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富士登山(7合目~山頂:後編)
「キュルル~、キュルル~」

山間から吹き付ける冷風が、私の体に吹きつける。
標高3000メートルを超えると、風の音も違って聞こえるようだ。
何度も聞こえる「キュルル~、キュルル~」といった音。
まるで、腹を下したような音じゃないか。。。
・・・ん?もしやこれは本当に?!

はい。腹を下しました(滝汗)・・・。

眠気と寒さには耐え切れる自信はあった。
体を動かせば、それなりに目は覚めるし、体も温まる。
しかし、最後にして、最大の試練が待ち構えていたのだ。

猛烈な便意(ユルユル系)

世の中に恐ろしいとされるものは数多くあれど、
満員の通勤電車内など、トイレに行く事ができない状況下における、
他の感情を圧倒して押し寄せる猛烈な便意は、
日常に潜む恐怖としては、相当上位にランキングされるものだと思う。

なぜこの場面で?!
最後に悪魔が僕に仕掛けた、飛び切りのイタズラのようだ。。。
富士登山道にトイレが少ない事は御承知の通り。
もう後は山頂到着後、トイレに駆け込むしか道はない。

便意には周期がある。いやらしい程ジワジワと腹に痛みが押し寄せ、
激しい腹筋との死闘の末、腹筋が勝利すると「キュルル~、キュルル~」の音ともに
便意は一時退散。
しかし、徐々に兵力を増強しながら何度も戦を挑んでくる。

既に、「頂上まで、あと何メートルか」という概念は消えうせ、
「頂上まで、あと何キュルル~?!」に思考が切り替わっている。
今まで経験したことのない眠気、頭の鈍痛、便意の3大苦の中、
30分程フラフラになりながら歩き、ふと列の先頭を見ると、
仲本工事が立ち止まっている。

「頂上ですよ~」

終わった。完全勝利だ。この瞬間の為に生きてきたのかと思うほど、
何とも言えない感動に包まれながら、トイレに駆け足(内股)で向かった。
若干涙目になる程の解放感だ。しかし、向かったその先の光景に私は絶句した。

だ、だ、大行列である(涙)。

終わった。完全敗北だ。一旦、相手に勝ったと見せかけて、実は最後にとんでもない
大どんでん返しを悪魔は用意していた。
瞬間的に「ヤバイ」と判断した私は、パッと辺りを見渡した。
一見、腰かけて休んでいるように見えつつも、野○ソができるようなポイントは
山頂には皆無であった。
いや、仮にあったとしても、そのポイントに到着するまで、
私は城門を閉め続けることはできなかっただろう。

敵は、城門をこじ開け始める。
私は自軍(パンツ)を犠牲にする事を覚悟した。

自分の前の列が、残り3人となった所で
奇跡が起きた。
直前に入った若人衆が瞬間的にトイレから出てきたのだ!
山頂のトイレは男女共通。
小をする男にとっては小便時間よりも待ち時間の方が圧倒的に長い。
そして、待ちくたびれた若人衆は一気に事を成したのであった。

間違いなく私の目の前にトイレのノブがある。
錯覚ではない。開ければ用を足せるのである♪♪

自分の後にも何人もの人が列を作って待っているが、
そんなことなど気にもせず、私は20分程、戦士の休息を頂いたのでした★

こうして、無事に犠牲者(パンツ)を出すことなく富士山頂に辿り着いたのだった。

オチー
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by eniemeenie123 | 2009-08-26 00:00 | ochii
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