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処世のおきて
ドイツ文学のガイドブック的な本を読み終えた後、
何を読もうかとひとしきり考えまして、
結局、文字数の少ない詩集で一息つくことにしました(笑)。

今回読み終えたのは、こちら。

『ゲーテ詩集』
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ゲーテは18世紀~19世紀の人物なので、
やはり、和訳もそれなりに、古い言葉で訳されたものを基礎に、
少しずつ改訂されて現代に至っております。

若干、読みづらい所もありますが、逆に
芸術らしさが溢れ出ており、僕は古文的な訳詩の方が
しっくりきました★

この本は、ゲーテの膨大な詩の中から、
時系列順に、主たる作品を並べたものなので、
特に統一的な主題があるわけではないのですが、
さまざまな事象に対するゲーテの考えが表れていて、
読んでいて、とても共感できる部分が大きかったです♪

その中でも芸術について述べた詩の一節は好きです。

『花を与えるのは自然。編んで花輪にするのは芸術。』

う~ん、そのとおりです(笑)。
売れる、売れないとかそういう次元じゃないのですよね。
芸術って!!!

さらに、標題にもございます、『処世のおきて』
こちらも好きな詩であります。

『気持ちいい生活を作ろうと思ったら、
済んだことをくよくよせぬこと、
めったに腹を立てぬこと、
いつも現在を楽しむこと、
とりわけ、人を憎まぬこと、
未来を神にまかせること。』

現代では、人生や人間そのものを問うた詩などを読んでいると、
即、宗教的なものと解釈される傾向にありますが(僕は無宗教です)、
単純に、昔の人が残した言葉の意味を噛み締める事は、
自分自身を振り返る良いきっかけになると思いますよ。

逆に、現代人は昔の人より、心の底から信じられるものが
圧倒的に少ないのですから、
発達した情報網を駆使して、昔の人が残した言葉なり、考え方なりを、
受け止めて、自分なりに解釈する事が大事だと思うわけです。


オチー
by eniemeenie123 | 2009-07-04 00:00 | ochii
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